サービス
-
アセンブラ to COBOL 自動コンバージョン事例
-
アセンブラ→COBOL変換サービスについてはこちら
-
- システム形態
-
バッチ、オンライン
- 旧構成
-
IBM Zシリーズ
- 新構成
-
Redhat Enterprise Linux (MF-COBOL)
- 開発規模
-
アセンブラ 約13Kステップ
- 開発期間
-
3ヶ月
- 開発目的
-
ホストのオープン化に伴い、アセンブラ言語プログラムをオープン用COBOL言語プログラムに変換する。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)に当たって、アセンブラ・プログラムの存在がボトルネックになっており、先行でCOBOL化した。
- 特徴
-
COBOLから呼び出されるアセンブラ・サブルーチンをCOBOL化する。
ホストの31Bit環境からオープンの64Bit環境への対応、EBCDICからS-JISへの文字コード変更対応も実施した。
OS機能呼出やホストのミドルウェア依存の機能でCOBOL化できないものは、新しい仕組みの提案を行うか、C言語で実装した。
ツールにより自動変換し工数を削減する。 変換ツールは、変換率よりもソースの可読性を重要視したもので、変換できない箇所は、手変換を実施した。
可読性を重要視した為、リリース後のソース改修も容易に行なうことが出来る為に運用面への不安を軽減することに成功した。
- 進め方
-
現行環境および移行先環境を把握し、ASMソース解析して、移行方針を決める。
ASM → COBOL へのソースの自動コンバージョン(自社tool+他ベンダーtool)を行う。
機械変換が困難な箇所は、実稼動するオープン環境面を考慮しながら、手作業でソース変換を行う。
テスト仕様書は、現行ASMソースを読み込んで作成する。
テストデータは、テスト仕様書から作成する。
ホスト環境内において、ASSEMBLER VS. COBOL での等価検証試験を行う。
オープン環境でしか動作できないCOBOLソース部を書き換える。
オープン環境で、HOST VS. OPEN での等価検証試験を行う。
- お問い合わせ
-
- レガシーマイグレーション

- アセンブラ → COBOL変換

- セキュリティBOX

- Power System構築

- Pマーク取得・維持サポート

- CSPA認定

- Citrix Solution Advisor

- AWS環境構築

- 情報セキュリティ基本方針
