サービス

アセンブラ→COBOL変換サービス

メインフレームのOPEN化で維持管理コストを削減

特徴
・基盤ノウハウを併せた移行提案
メインフレームのOS依存機能の呼出しやミドルウェア依存機能の使用でCOBOL化できないものは、C言語で実装する、あるいは代替となる新しい仕組みの提案から行います。
ホスト環境とオープン環境のインフラ系の知識も併せたノウハウで、最適な移行方法をご提案致します。

・移行後のCOBOLソース保守性の確保
ソース変換ツールを使用し、できるだけ自動変換し工数を削減します。
但し、変換後のソースの可読性も重視しており、可読性に乏しく保守性が著しく劣る機械変換での強引なソース変換のみではなく、手変換との組み合わせで行う事で、移行後の保守性を確保致します。
ソース変換の実績 OS:IBM Z/OS、 日立 VOS3

・移行時の品質の確保
ホスト環境内において、アセンブラからCOBOLへ変換し、ASSEMBLER VS. COBOL での等価検証し、その上で、オープン環境で、COBOL言語対応を行い、HOST VS. OPEN での等価検証を行います。
主には下記のような点があります。
-EBCDICとSJISの文字コード相違による対応
-I/O周りの環境面の相違による対応
-ホストの31Bit環境からオープンの64Bit環境の相違による対応
作業フロー
アセンブラ to COBOL 自動コンバージョン事例

製造業 リホスト事例

リホストに至る経緯
システムの老朽化を迎え、運用コストの安いオープンに移行。
現行COBOLのサブルーチンとして使用されているアセンブラも仕様を維持したまま移行したい。

変換率


(※1)主な全面的に手修正を行った理由
 ・EBCDICコードの16進形式を前提としたコードであった。
 →SJISコードに対応をするため全面的に手修正した。
 ・ホストのミドルウェア提供の機能で、オープン環境では提供されていない機能
 → C言語で作成し提供
(※2)主な変換不可理由
 ・ホストのOS機能に依存するもので、オープン環境では提供されていない機能
 → 新方式を提案
 ・ホストのミドルウェア提供の機能で、オープン環境では提供されていない機能
 → 新方式を提案
お問い合わせ